シェアハウス
2014年3月12日
まいどお騒がせしております、収益市場の後藤です。
私が年間購読している税理士さんのリポートで、
最近気になったのがシェアハウスの法律改正です。
東京の義弟も、友人達と一時期一軒家をシェアして暮らしていました。
安い家賃で大きな家に住めるメリットを熱弁しておりました。
東京では割りとポピュラーな生活形態のようです。
私も椎名誠さんの「哀愁の街に霧が降るのだ」を読んで、
シェアルーム?に憧れたものです。
携帯やネット環境でお金がかかり、家賃がなかなか捻出しづらい時代だけに、
脱法シェアハウスなるものが、ここ何年かマスコミを賑わし、法改正に至ったようです。
・ 入居者を募る形でのシェアハウスは「寄宿舎」
・ 仲間内で代表者を建てて家を借りてみんなで住むのは
今まで通りルームシェアでOK
簡単に言うと、そんなルールになったようです。
寄宿舎となると、建築基準法上の要件が増え、
なかなか既存の戸建てをシェアハウスとして
入居者を募集するような形態は難しくなりそうです。
しかしながら、法を満たせばシェアハウスが魅力的な生活スタイルであることに変わりはなく、
私どもエルアイシーでも瀬田店と八日市店の店長さんを中心にシェアハウス事業について
検討しているようですが、滋賀県ではなかなか事業化は難しいようです。
ちなみに私は大学生時代には、
「家賃一万円以下で風呂なし、トイレ共同」
そんな物件に住んでいました。
壁の隙間から外が見えるような建物でしたが、事故物件ではありませんでした。
バブル時代だったのに結構そんな格安学生向け物件があった、そんな時代でした。
以下、参考リンクです。